【MO】Altria Group(アルトリアグループ)ー米国株個別銘柄分析

セクター

生活必需品

事業

タバコ

β値

-0.14

EPS

配当金

配当性向

キャッシュフロー

概要

  タバコ会社大手のアルトリアグループの紹介になります。マルボロが有名ですね。部門は8割以上の大部分を占める紙タバコ、1割ほどを占める無煙タバコ、それからワインになります。近年では紙タバコの割合が低下して、無煙タバコの割合が増加してきています。近年では世界的に見ても喫煙者の数は減っていっていますし、タバコ事業自体は安定しているものの、タバコに対する社会的な評価が厳しいような気がします。健康にも気を使う方が増えてきていることを考えると、今後も喫煙者は減少していき、タバコ市場は縮小していくと考えられます。それも考慮して、タバコ銘柄には投資をしない方がいいと考えていたのですが、最近の出資などを見て少し考えが変わりました。

 タバコ市場の縮小を危惧してか、新たなビジネスとして、カナダの大手大麻企業cronos group(クロノスグループ)や電子タバコのスタートアップ企業のJuul Labs(ジュールラブズ)社への出資を行なっています。カナダ全土、アメリカ各州での大麻合法化をきっかけに世界中で大麻合法化の動きが加速していて、大麻市場を拡大していくと考えられます。それを考えると、大麻企業への出資は合理的だと思います。また、喫煙者が減少する一方電子タバコの使用者は増えており、需要は拡大すると考えられるので、電子タバコ市場への参入も良い手だと思います。

 それでは、各数値を見ていきます。ベータ値は-0.14と非常に低いですね。ほとんど市場と関連性がないようです。EPSは2013-2015年は微増でしたが、2016年は大きく増加しています。また、2017年も2016年よりは減少しているものの、2015年に比べると大きく増加しています。

 配当金は、2009年から連続増配しています。配当性向はほとんど約80%と高めでしたが、2017年と2018年は配当性向が低下しています。ただ、配当性向は低下しているものの、増配自体は行っていますね。

 キャッシュフローは営業キャッシュフローは安定していますし、設備投資も少ないのが良いですね。フリーキャッシュフローも潤沢にあります。

 タバコ産業自体の未来はあまり明るくないものの、事業の転換が上手くいけば、これからも安定した収益を上げていくのではないでしょうか。配当利回りも結構高く、増配も積極的に行っているので、機会があれば一度保有してみたいです。

 

 

 

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